列と行の表示/非表示の切り替え

Written by

Mel Jenkins

Reviewed by

Steve Rynearson

Translated by

masahiro yoshida

Last updated on 6月 1, 2022

このチュートリアルでは、VBAを使用して、行や列の非表示や非表示を解除する方法を説明します。

列または行を非表示にする

列や行を隠すには、列や行のオブジェクトの HiddenプロパティをTRUEに設定します。

列を非表示にする

VBAで列を参照するには、いくつかの方法があります。まず、Columnsオブジェクトを使用してみましょう。

Columns("B:B").Hidden = True

RangeオブジェクトやCellsオブジェクトのEntireColumnプロパティを使用することもできます。

Range("B4").EntireColumn.Hidden = True

または

Cells(4,2).EntireColumn.Hidden = True

行を非表示にする

同様に、Rowsオブジェクトを使って、行を参照することができます。

Rows("2:2").Hidden = True

列と同様に、RangeオブジェクトやCellsオブジェクトのEntireRowプロパティを使用することもできます。

Range("B2").EntireRow.Hidden = True

または

Cells(2,2).EntireRow.Hidden = True

列または行の非表示を解除する

列や行の非表示を解除するには、HiddenプロパティをFALSEに設定するだけです。

Columns("B:B").Hidden = False

または

Rows("2:2").Hidden = False

すべての列または行の非表示を解除する

ワークシートのすべての列の非表示を解除するには、ColumnsまたはCellsを使用してすべての列を参照します。

Columns.EntireColumn.Hidden = False

または

Cells.EntireColumn.Hidden = False

同様に、ワークシートのすべての列の非表示を解除するには、RowsまたはCellsを使用してすべての行を参照します。

Rows.EntireRow.Hidden = False

または

Cells.EntireRow.Hidden = False
vba-free-addin

VBA Code Examples Add-in

Easily access all of the code examples found on our site.

Simply navigate to the menu, click, and the code will be inserted directly into your module. .xlam add-in.

(No installation required!)

Free Download

Return to VBA Code Examples