VBA – コード実行中に待機、遅延、タイマーを作成する
Last updated on 8月 1, 2022
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VBAで待機・遅延させる
Excelでタイマーを使うと便利な場合がたくさんありますが、ここではその方法の一つをご紹介します。
Sub MyTimer()
Application.Wait Now + TimeValue("00:00:05")
MsgBox ("5秒")
End Sub
Excel VBAでのタイマーの使い方は、コードの一時停止と経過時間の計測があります。以下は、それぞれの使い方の例を掲載したそれぞれの場所に移動します。
1. Application.Waitで任意の時間だけコード実行を一時停止する(タイマーのシミュレート) のリンク:エクセルを隠す
2. VBAでタイマーを使用して経過時間を測定するリンク:ベンチマークコード
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Access VBAで待機・遅延させる
上記のメソッドはAccess VBAでも使用できます。 たとえば、レコードセットを移動するのにかかる時間を知りたい場合です。
Sub LoopThroughRecords()
Dim Count As Long
Dim BenchMark As Double
BenchMark = Timer
'テストコードの開始
Set dbs = CurrentDb
Set rst = dbs.OpenRecordset("tblInvoices", dbOpenDynaset)
With rst
Do Until .EOF = True
.MoveNext
Loop
End With
'テストコードの終了
MsgBox "It took " & Timer - BenchMark & " seconds to loop"
End Sub